Clockwork Engineer

兼業主夫エンジニアが綴る日々の出来事、備忘の記録、家事・子育てハックなど…

育休と仕事を考えてみる。

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 この前書いた↑の記事で、週3〜4勤務的なことも書きましたが、まとめて取るとしても、前記事みたいに取るとしても、 育休取得時には仕事のしわ寄せは、時間制約のない人に行くわけで、その辺について考えてみる。

 まぁ、解決策としては、人の善意に頼るよりは、休み分は無給にして給料に差をつけるってことになるとは思いますが、

仕事として、

  • 時間と成果が連動するタイプ
  • 時間と成果が必ずしも連動しないタイプ

があるかなと思います。

時間と成果が連動する仕事タイプ

 このタイプは、給料連動で簡単に差をつけられるかなと思います。ただ、育休側の無給だけでなく、 抜ける時間分のリソース確保とか、しわ寄せによって休みが取りずらくなったりする点の考慮も必要かも。

時間と成果が必ずしも連動しない仕事タイプ

 このタイプは、単純に給料で差をつけると、出した成果が、育休側が上でも評価されないため、下手をすると人材の流出の危険性もあるかも。 育休を取る中に、優秀な人がどんだけいるのかって話もあるかもしれませんが… とりあえず、時間コミット分の給料は無給だとしても、成果に対しては賞与(一時金)で評価するとかは、する必要があるかなと思います。 この辺は、今でも残業しまくって(会社の金遣いまくって)成果を出す人、残業せずとも成果を出す人がいるので、同じ成果なら圧倒的に後者の方がすごいのに、前者が評価されるとか、育休だけの問題でもないですが。

 工夫次第ではやりようはある気がしますが、やっぱり管理コストが上がったりするのかなぁと。
 でも、最近はITの進歩で管理コストはかなり抑えられてきている気がするので、ここらで、リモートワークとか色々含めて働き方の多様性がもっと広がる社会になればなぁと思います。